立ち仕事で足が疲れる人へ|現場で使えることと、靴の見直し方
夕方になると足が重い。靴を脱いだ瞬間にほっとする。休日に休んでも、疲れが抜けきらない。長時間立って過ごすお仕事をされている方なら、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
介護や看護、販売、飲食、美容など、立ったり動いたりする時間が長いお仕事では、足にかかる負担が積み重なりやすいといわれます。この記事では、現場で無理なく試せる工夫と、靴の見直しポイントをまとめました。
立ち仕事で、足に起きやすいこと
立っている間、足は体重を支え続けています。同じ姿勢が長く続くと、足の裏やふくらはぎに負担が集まりやすくなります。夕方になるとむくみやすくなり、靴がきつく感じる方も少なくありません。
足裏の働きについては「足裏は「第二の心臓」」で、冷えやむくみとの関係は「冷え・むくみを「足」からケアする方法」で詳しくご紹介しています。
現場でできる、ちょっとした工夫
忙しい現場でも、短い時間で試せることがあります。
✔ 同じ姿勢を続けず、重心を左右の足に交互に移す
✔ 手が空いたときに、かかとを上げ下げする
✔ 休憩のときは、座って足首をゆっくり回す
✔ 休憩中や帰宅後に、ふくらはぎを軽く伸ばす
✔ 足を高い位置に置いて休める時間を作る
どれも、がんばりすぎず、できる範囲で取り入れることが大切です。
靴を見直すときのポイント
毎日長時間履く靴は、足への負担に大きく関わります。次のような点を見直してみましょう。
✔ サイズ:足長だけでなく、足まわりも合っているか。夕方にきつくなっていないか
✔ 固定:ひもやベルトで甲を固定できる靴か。靴の中で足が動きすぎていないか
✔ 靴底:地面からの衝撃を和らげる、適度なクッション性があるか
✔ つま先:指が自由に動かせる、ゆとりがあるか
✔ 履き替え:毎日同じ靴ではなく、複数の靴を交互に履けているか
靴は、履き続けるうちにすり減ったり、型くずれしたりします。靴底の減りが目立ってきたら、買い替えを考えるひとつの目安になります。
靴選び全体のチェックポイントは、「靴選びを間違えていませんか?外反母趾・足の疲れを防ぐ3つのチェックポイント」にまとめています。
それでも疲れが続くときは、足を知ることから
工夫や靴の見直しをしても、足の疲れが続く場合は、ご自身の足の形や立ち方のクセが関わっているかもしれません。足の疲れ方には、人それぞれ理由があります。まずは、ご自身の足がどんな状態なのかを知ることが、対策を考える手がかりになります。
※痛みやしびれ、強い腫れなどが続く場合は、無理をせず医療機関にご相談ください。
立ち仕事の足の疲れが気になる方は、足型測定で、ご自身の足を確かめてみませんか。
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